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感情モデルを適用したエージェント群の行動特性

感情モデルを適用したエージェント群の行動特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS13-2

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): Characteristics of Motion of Agents which applied the Emotional Model

著者名: 佐藤 重彦(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学),井出 英人(青山学院大学)

著者名(英語): Shigehiko Sato(AoyamaGakuin University),Akio Nozawa(AoyamaGakuin University),Hideto Ide(AoyamaGakuin University)

キーワード: エージェント|感情モデル|Agents|Emotional Model

要約(日本語): 近年,複数のロボット制御において,ロボットに自律行動を行なわせるボトムアップ的な手法が注目されている.しかし,ロボットに自律性が要求されるようになると,そのロボットの周囲の環境などに対してより柔軟な行動決定が必要となってくる.

そこで本研究では,ロボットの移動計画の基となるパラメータに人の感情モデルを用いる方法を提案した.

前回,コンピュータ上に50×50のマス目で構築されたフィールドでシミュレーションを行い,それによって様々な行動特性が得られた.

これを基に、今回はマスを取り払い,移動方向には角度を用い,更に移動速度を可変とし,より現実的で複雑な設定において実験を行なったのでこれを報告する.

PDFファイルサイズ: 601 Kバイト

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