ΔΣ変調に基づくパルスニューラルネットワークによるICAの実現とそのハードウェア実装
ΔΣ変調に基づくパルスニューラルネットワークによるICAの実現とそのハードウェア実装
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS15-2
グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/29
タイトル(英語): Realization of ICA for Pulsed Neural Networks Based on Delta-Sigma Modulation and Their Hardware Implementation
著者名: 堀田 博久(名古屋大学),村橋 善光(名古屋大学),道木 慎二(三重大学),大熊 繁(名古屋大学)
著者名(英語): Hirohisa Hotta(Nagoya University),Yoshimitsu Murahashi(Nagoya University),Shinji Doki(Mie University),Shigeru Okuma(Nagoya University)
キーワード: ΔΣ変調|ニューラルネットワーク|独立成分分析|ハードウェア実装|Delta Sigma Modulation|Neural Network|ICA|Hardware Implementation
要約(日本語): ニューラルネットワークの持つ並列演算による高速処理という特徴を生かすためには、すべてのニューロンをハードウェア上に実装することが望まれる。その際、回路規模を迎えつつ演算精度を確保することが肝要である。筆者らは1ビットパルス信号を生成する手法であるΔΣ変調をパルスニューラルネットワークに応用することで、回路規模が小さく、演算精度の高いニューラルネットワーク(DSM-PNN)を実現した。
本稿では、以前提案したICAを実現するΔΣ変調に基づくパルスニューラルネットワークをFPGAに実装し、その回路規模の評価、ならびにハードウェア上での動作検証をおこなう。
PDFファイルサイズ: 4,667 Kバイト
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