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操作性と因果性に着目した人工物表現モデルの解析法

操作性と因果性に着目した人工物表現モデルの解析法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS17-4

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): Analyzing a Model for Representing Artifacts Based on Operation and Causality

著者名: 須藤秀紹 (秋田公立美術工芸短期大学),川上 浩司(京都大学),片井 修(京都大学)

著者名(英語): Hidetsugu Suto(Akita Municipal Junior College of Arts and Craft),Hiroshi Kawakami(Kyoto University),Osamu Katai(Kyoto University)

キーワード: 階層型モデル|拡張ペトリネット|物理因果連鎖網(PCN)|設計支援システム|Hierarchical model|Extended Petri net|Physical causal networks(PCN)|Design support system

要約(日本語): 人工物の操作性と因果性に着目した表現モデルとして,われわれは拡張ペトリネット(EPN)と物理因果連鎖網(PCN)からなる階層型モデルを提案している.このモデルは操作とその前後の状態をEPNを用いて,物理法則や効果をPCNを用いてそれぞれ表現している.このため操作に伴う物理量の流れや変換を把握しやすい反面,異なる二つのツールが混在していることから機械的な分析には不利である.

そこで本研究では,提案モデルの拡張ペトリネットとPCNのインタラクションを拡張ペトリネットに翻訳する手法について提案する.これによって,階層型モデルに可達性やデットロックの検証といった一般的なペトリネットの解析手法を導入することが可能になる.

PDFファイルサイズ: 939 Kバイト

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