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疵あり接合可能板取問題における段階的注文割当を用いた高速立案方式

疵あり接合可能板取問題における段階的注文割当を用いた高速立案方式

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS17-5

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): A rapid scheduling method by using gradual assignment for a rectangular cutting stock problem for flawed and connectable resources

著者名: 正野勇嗣 (大阪大学),一階良知 (大阪大学),今井聡 (新日鉄ソリューションズ),濱本英宣 (新日鉄ソリューションズ)

キーワード: 板取問題|疵|接合|段階的注文割当|cutting stock problem|flaw|connection|gradual assignment

要約(日本語): 板取問題とは注文をリソースに割当てる問題である。リソースは幅方向に切断、長さ方向には切断時の刃の幅の組合せであるセットによって条に分割される。また、リソースには、条に含まれてはならない疵の存在や複数のリソースをまとめて同一セットで分割するための接合が可能といった特徴がある。本研究では、2段階で問題を解く手法を提案する。まず最初に歩留りと切断コストに着目したセット切替位置決定を行い、利用可能域と呼ばれる疵の削除と接合を処理したの長方形を抽出する。次に利用可能域に対し、幅の広い注文から1注文ずつ順に割当を行い、分枝限定法を用いて歩留りの高い割当を決定する。提案手法を実問題に適用し、本手法の有効性が確認された。

PDFファイルサイズ: 3,201 Kバイト

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