1
/
の
1
単位超球面上の制約付最適化に対する勾配法力学系モデルの検討
単位超球面上の制約付最適化に対する勾配法力学系モデルの検討
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS18-1
グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/29
タイトル(英語): A Study on Gradient Dynamical Models for Constrained Optimization on a Hyper-Spherical Surface
著者名: 増田和明 (慶應義塾大学),相吉英太郎 (慶應義塾大学)
キーワード: 最適化|超球面|勾配法|非負制約|optimization|hyper-spherical surface|gradient method|nonnegative constraints
要約(日本語): 制約条件付最適化問題に対しては,(i) 内部ペナルティの作用や射影法の適用による勾配法モデルとその内部状態表現,もしくは(ii) 決定変数の無制約化変数変換による勾配法モデル,を用いることにより,常に制約条件を充足する探索が実現できる.これらの連続時間モデルは,差分化してもなお決定変数が常に有界な探索領域に閉じ込められる離散化カオスを生じ,局所解への停留回避を可能にするため,大域的最適化手法への応用にも利用されるものである.
本論文では,正規化非線形等式制約で記述される,単位超球面上の最適化問題に着目し,制約条件が常に充足される勾配法モデルを提案する.同時に最適性条件を考慮しながら各モデルに対する比較・検討をおこなう.
PDFファイルサイズ: 4,278 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
