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原子力防災支援情報提供システムの開発

原子力防災支援情報提供システムの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS21-1

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): Emergency Response Information System for Nuclear Accident

著者名: 廣瀬 行徳(東芝電力・社会システム社),兼本 茂(東芝電力・社会システム社),小野寺 徹(東芝電力・社会システム社),藤井 一繁(東芝テスコ)

著者名(英語): Yukinori Hirose(Toshiba Corporation),Shigeru Kanemoto(Toshiba Corporation),Toru Onodera(Toshiba Corporation),Kazushige Fujii(Toshiba Electronic Systems Co.,LTD)

キーワード: 原子力防災|情報共有|退避計画|携帯端末|nuclear accident response|information sharing|evacuation plan|PDA

要約(日本語):  原子力プラントにおける事故等の災害発生時には、国を中心として自治体や多くの関連機関が連携を取りながら対応していく必要があり、そのための防災体制の枠組みは整備されつつある。しかしながら、事故収束、被害予測、住民避難といった異なるミッションを持つ組織間の情報共有と連携作業を円滑に行うための情報システムに関する機能面での検討は十分とはいえない状況である。

 本研究では、原子力災害を対象として、災害発生時の関連機関からの情報を迅速に収集・整理して、的確な防災対策支援情報を提供するためのシステム開発を最終目標としている。

 この第1ステップとして、被災者である原子力発電所周辺住民に対して、携帯端末を用いて災害状況に関する情報を提供するとともに、住民の避難状況を同じ携帯端末で収集し、避難計画を適応的に策定して提供するシステムのプロトタイプを開発した。

PDFファイルサイズ: 3,386 Kバイト

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