クラシファイアシステムのルール自動獲得手法とその応用
クラシファイアシステムのルール自動獲得手法とその応用
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS7-8
グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/29
タイトル(英語): Automatic Rule Acquisition Method for Classifier Systems and its Applications
著者名: 吉田 克己(大阪工業大学),井上 正一(大阪工業大学),増田 達也(大阪工業大学),黒江 保仁(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
著者名(英語): Katsumi Yoshida(Osaka Institute of Technology),Masakazu Inoue(Osaka Institute of Technology),Tatsuya Masuda(Osaka Institute of Technology),Yasuhito Kuroe(Mitsubishi Electric Micro-Computer Software Co.)
キーワード: 遺伝的アルゴリズム|クラシファイアシステム|ケペラロボット|異種個体集団|genetic algorithms|classifier system|Khepera robot|heterogeneous population
要約(日本語): ロボットが外部環境に順応して行動できる知識を獲得するために、if-then形式で記述されたルール集合体のクラシファイアシステムがよく用いられる。本講演では、先に我々が提案した異種個体集団が共存する遺伝的アルゴリズムを用いて、必要最小限のルールのみからなるクラシファイアシステムを効率よく生成することのできる新たな手法を提案する。さらに、提案手法を自律移動ロボットの迷路巡航問題に適用して、実際にロボットが迷路をスムーズに巡航できるクラシファイアシステムを生成した実験結果を示し、提案手法の有効性を明らかにする。
PDFファイルサイズ: 2,438 Kバイト
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