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稼動中の蒸気タービンの健全性評価に関する信号処理技術について

稼動中の蒸気タービンの健全性評価に関する信号処理技術について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS8-3

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): Study on the Evaluation for Integrity of Steam Turbine in Operation by AE Signal Processing

著者名: 今泉 幸男(九州電力),古江 敏彦(九州電力),前田 守彦(非破壊検査),吉荒 俊克(非破壊検査),今中 拓一(旭エンジニアリング)

著者名(英語): Yukio Imaizumi(Kyushu Electric Power),Toshihiko Furue(Kyushu Electric Power),Morihiko Maeda(Non- Destructive Inspection),Toshikatsu Yoshiara(Non- Destructive Inspection),Takuichi Imanaka(Asahi Engineering)

キーワード: アコースティック エミッション|蒸気タービン|固体粒子による侵食|波形解析|波形形状解析タービン損傷評価マップ|acoustic emission|steam turbine|solid particle erosion|wave form analysis|feature analysisturbine damage evaluation map

要約(日本語): 筆者らは,蒸気タービンなどの回転機器の損傷評価技術として,材料の変形や損傷に伴い発生する弾性波を捉えるアコースティック・エミッション(AE)法の適用性を検討した。その結果,機器の損傷がAE信号の特徴量に反映されることを見出すとともに,稼動中のタービン内で発生したAE信号について複数のセンサによる位置評定による損傷発生部位の同定を行い,更にその信号について時間領域及び周波数領域で波形特徴量を抽出した。その特徴量を用いて異常兆候を早期に検知し,機器の健全性を診断・評価する技術を開発した。以上のことから,AE法がタービンなどの回転機器の診断に有効な設備診断手法の1つであることを明らかにした。

PDFファイルサイズ: 5,954 Kバイト

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