多原色ディスプレイを用いた高精彩CG制作システム
多原色ディスプレイを用いた高精彩CG制作システム
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC9-7
グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/29
タイトル(英語): Color-rich CG Production System using Multi-primary Display
著者名: 村上百合(東京工業大学),岸本純子(通信・放送機構),本村秀人(松下電器産業),山口雅浩(東京工業大学),羽石秀昭(千葉大学),大山永昭(東京工業大学)
著者名(英語): Yuri Murakami(Tokyo Institute of Technology),Jyunko Kishimoto(Telecommunications Advancement Organization of Japan),Hideto Motomura(Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd.),Masahiro Yamaguchi(Tokyo Institute of Technology),Hideaki Haneishi(Chiba Universi)
キーワード: コンピュータグラフィックス|多原色ディスプレイ|高彩度色|広色域|CG|multi-primary display|high satulated color|wide gamut
要約(日本語): 4色以上の原色を有する多原色ディスプレイは、通常の3原色のディスプレイでは表示することができない高い彩度の色を表示することが可能であり、このような高彩度の色を用いてCG制作を行なうことができれば、新しい映像表現を実現できる可能性がある。そこで、6原色ディスプレイ上でCG制作を行なうことが可能なCG制作システムを試作した。試作したシステムでは、既存のグラフィックソフトなどを用いて、6原色ディスプレイの色域内の色を直接指定して描画することが可能である。本稿では、試作したシステムについて解説すると共に、試作システムで実際にCG制作を行なうことで得られた映像表現上の効果ついて述べる。
PDFファイルサイズ: 2,410 Kバイト
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