格子刺激イメージングを用いた脳波の解析に関する研究
格子刺激イメージングを用いた脳波の解析に関する研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS3-7
グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2004/09/02
タイトル(英語): Study on Analysis of EEG Caused by Grating Stimulation Imaging
著者名: 浦川 弘(早稲田大学),西村 敏博(早稲田大学),椿井 正義(早稲田大学),横井 博一(九州工業大学),伊藤 憲治(東京大学)
著者名(英語): hiroshi Urakawa(Waseda University),Toshihiro Nishimura(Waseda University),Masayoshi Tubai(Waseda University),Hirokazu Yokoi(Kyushu Institute of Technology),Kenji Itou(Graduate school of Mediceine,University of Tokyo)
キーワード: EEG|格子刺激|チェス盤模様|周波数解析|視覚認知|EEG|grating stimukation|ceckerboard pattern|frequency analysis|visual perception
要約(日本語): これまで、人の視覚認知に関する様々な研究が行われてきました。その中の格子刺激イメージングによる人の視覚認知現象に関する研究について注目しました。これまで行われた研究実験では動物において、対象物の動きと背景との分離機能が網膜に存在していると示唆されました。網膜のこの機能を解明し、人にも存在するという事を証明することができるとしたら、その応用例として人の網膜機能をトレースした人工網膜や、カメラの開発などを行うことが考えられる。そこで、人の認知現象として格子刺激イメージを与えたときの脳の活動部位や反応パターンを脳波計により計測を行い、得られた脳波信号の解析に関する研究を行いました。
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