160Gbit/s光RZ信号からの10GHzクロック信号抽出の検討
160Gbit/s光RZ信号からの10GHzクロック信号抽出の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS5-5
グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2004/09/02
タイトル(英語): A study on 10-GHz clock signal extraction from 160-Gbit/s optical RZ signals
著者名: 青海恵之 (関西電力),山下 育男(関西電力),尾路京一 (関西電力)
著者名(英語): Shigeyuki Seikai(Kansai Electric Power Co.,Inc.),Ikuo Yamashita(Kansai Electric Power Co.,Inc.),Kyoichi Oro(Kansai Electric Power Co.,Inc.)
キーワード: 光通信|160 Gbit/s|リターンゼロ信号|クロック信号 |位相同期注入同期|optical communication|160 Gbit/s|RZ signal|clock signal|phase lock loopinjection locking
要約(日本語): 160Gbit/s の光RZ信号から、10GHzのクロック信号抽出を検討している。160Gbit/sの信号光を120GHzで変調して40Gbit/sの信号光にダウンコンバートする。120GHzの変調は、LN光変調器を周波数が40GHz、振幅が3Vπの正弦波で駆動することにより行う。40GHzの正弦波は、40Gbit/sの信号光から10GHzのクロック信号を抽出しそれを4逓倍して得るが、その方法として、位相同期と注入同期の2つの方法を調べている。160Gbit/sの信号光から得た10GHzのクロック信号に関して、同期保持周波数幅と位相雑音を測定している。さらに、符号誤り率測定により、抽出されたクロック信号に欠陥がないことを確認している。
PDFファイルサイズ: 1,493 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
