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制約を有するシステムに対する準最適レギュレータの一構成法

制約を有するシステムに対する準最適レギュレータの一構成法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-3

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): An off-line calculation method of sub-optimal LQ control for constrained systems

著者名: 神内尚仁 (東京都立科学技術大学),児島 晃(東京都立科学技術大学)

著者名(英語): Naohito Jinnai(Tokyo Metropolitan Institute of Technology),Akira Kojima(Tokyo Metropolitan Institute of Technology)

キーワード: モデル予測制御|不変集合|LQ制御|制約を有する線形離散時間系|model predictive control|invariant set|LQ control|constrained discrete-time system

要約(日本語): モデル予測制御は, 制約を有する系を合理的に扱う制御法として知られている. そして近年, 線形計画, 2次計画問題を介した離散時間線形系における制約を考慮した制御則が, 区分的線形なフィードバック則で構成できることが明らかにされている. 本稿では, 制約を有する線形離散時間システムに注目し, 最短ステップ数で線形制御に切り替わる入力の中でLQ制御則を構成する問題を考察する. そして, 不変集合へ有限ステップで到達可能な領域を拡大させることにより, 制御則が区分的アフィンなフィードバック則で構成できることを示す.

PDFファイルサイズ: 2,350 Kバイト

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