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需要情報の共有を考慮した最適サプライチェーンの研究

需要情報の共有を考慮した最適サプライチェーンの研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS14-1

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): An Optimal Supply Chain Inventory Management Considering Shared Demand Data

著者名: 杉田 希恵(横浜国立大学),藤本 康孝(横浜国立大学)

著者名(英語): Kie Sugita(Yokohama National University),Yasutaka Fujimoto(Yokohama National University)

キーワード: サプライチェーン

要約(日本語): 本研究ではサプライヤ、メーカ、卸業者、小売業者、消費者、をつなぐサプライチェーンの連鎖をどのように高めるかということを考えた戦略を念頭に入れ、業種、業態の異なる複数の企業による木構造で情報を共有することで過剰な在庫維持にかかるコストの問題の解決(ブルウィップ効果の軽減)を目指す。そこで本研究ではサプライチェーンにおける各企業が末端需要情報を利用して受注前に生産、発注する場合を想定し在庫水準軽減法を提案した。それにより以下のような事項が示された。第一に需要情報を共有した場合の在庫水準軽減発注式を導出した。また従来行われていた各企業が末端需要情報を持たずに個別に最適化をした場合の在庫水準と需要情報を共有した在庫軽減法と比較し、過剰在庫、欠品量、コストともに軽減できることを示した。

PDFファイルサイズ: 2,099 Kバイト

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