マルチエージェントシミュレーションによる送電系統を考慮した電力市場モデルの基本分析
マルチエージェントシミュレーションによる送電系統を考慮した電力市場モデルの基本分析
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS16-2
グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2004/09/02
タイトル(英語): Basic Analysis of the Electric Market Model considering the transmission-network with Multi-Agent Simulation
著者名: 岡村 知暁(東京大学),稲垣 憲治(東京大学),林 武人(東京大学),藤井 康正(東京大学),山地 憲治(東京大学)
著者名(英語): Tomoaki Okamura(University of Tokyo),Kenji Inagaki(University of Tokyo),Taketo Hayashi(University of Tokyo),Yasumasa Fujii(University of Tokyo),Kenji Yamaji(University of Tokyo)
キーワード: 送電混雑|送電系統|マルチエージェントシミュレーション|地点別限界価格(LMP)|Transmission Congestion|Transmission Network|Multi-Agent Simulation|Locational Marginal Price
要約(日本語): 近年,経済学や技術等の発展に伴って,電力市場にも市場原理を導入することで,効率的な市場が構築できるとの認識が広がった。しかしながら,一方では,電気の持つ特異性や送電系統による物理的制約などから,経済学でいう「神の見えざる手」のみによる電気という財の最適配分は無理であるとの認識も存在している。諸外国においては,この二律背反を有する市場原理に対し,様々な市場形態を採ることで対応しようという試みがなされている。そこで本研究では,近年,複雑系科学の進展と共に脚光を浴びているエージェントベースによるシミュレーションを送電系統を考慮した電力市場モデルに応用し,この二律背反についての簡単な考察を行った。
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