モバイルエージェントを用いた自律分散処理システムの構築 - 自律分散処理システムにおける性能とユーザビリティの向上 -

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS16-3

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): Construction of Autonomous Distributed Processing System Using the Mobile Agent System?Improvement on Performance and Usability of Autonomous Distributed Processing System?

著者名: 佐々木 竜介(成蹊大学),遠藤航 (成蹊大学),青山 迅(成蹊大学),清水 敏宏(成蹊大学),小川 大介(成蹊大学),坂井 功(成蹊大学),甲斐 宗徳(成蹊大学)

著者名(英語): Ryusuke Sasaki(Seikei University),Wataru Endoh(Seikei University),Jin Aoyama(Seikei University),Toshihiro Shimizu(Seikei University),Daisuke Ogawa(Seikei University),Isao Sakai(Seikei University),Munenori Kai(Seikei University)

キーワード: 分散処理|自律分散|エージェントシステム|モバイルエージェント|負荷バランス|Distributed Processing|Autonomous Distribution|Agent System|Mobile Agent|Load Balance

要約(日本語): 自律分散処理システムの性能の向上と、よりユーザの使いやすいシステムを目指し、エージェント間通信の機能拡張、管理エージェントの機能の追加と分散管理モニタの付加を行った。管理エージェントは、マシンの負荷分散やタスクの再生処理等のシステム全体の動的な状況把握と管理を行うエージェントであり、分散管理モニタは、システムに何らかのトラブルがあったときに、管理者側から人為的に対処するために、現在のシステムの振る舞いをわかりやすく表示するものである。本研究では、AgentSpace（国立情報学研究所・佐藤一郎氏が開発）を使用している。このシステムの実装と評価について報告する。

PDFファイルサイズ: 4,267 Kバイト