コンベアライン上での連続秤量
コンベアライン上での連続秤量
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC2-2
グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2004/09/02
タイトル(英語): Continuous Weighing on a conveyor belt
著者名: 田崎 良佑(京都工芸繊維大学),山崎 敬則(小山工業高等専門学校),大西 秀夫(新光電子),小林 政明(新光電子),黒須 茂(クロテック)
著者名(英語): Ryosuke Tasaki(Kyoto Institute of Technology),Takanori Yamazaki(Oyama National College of Technology),Hideo Ohnishi(Shinko Co.,Ltd.),Masaaki Kobayashi(Shinko Co.,Ltd.),Shigeru Kurosu(Research Inst. Crotech)
キーワード: 秤量|質量測定|計量コンベア計量コンベア|weighing|mass measurement|conveyor belt scale
要約(日本語): 近年,物流,食品業界などにおいて,コンベアライン上に搬送される秤量物の質量測定の高速,高精度化の要求が課せられている。本研究では、異なる長さの搬送物が連続的に流れてくる状況下において,複数個の計量コンベアからの出力を組み合わせる多連秤による質量測定を行っている.そこで,搬送物の間隔をできる限り最小にした連続秤量を実現するために,まず測定可能となる最小間隔の条件を幾何学的に示している.これはまた,多連秤における実用上の問題点の解決につながっている.次に、新たな測定方法(出力波形における特定の範囲内の最大値を測定値とする)を提案し,この秤量法の実用性を実測データを基に確認している.
PDFファイルサイズ: 4,808 Kバイト
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