横顔を用いた表情認識アルゴリズムに関する一検討
横顔を用いた表情認識アルゴリズムに関する一検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS3-7
グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2004/09/02
タイトル(英語): A Study on Facial Expression Recognition Algorithm Using Human Profiles
著者名: 今井 正朗(関東学院大学),鳥居 恵多(関東学院大学),岡本 教佳(関東学院大学),海老根 秀之(関東学院大学)
著者名(英語): masaaki imai(Kanto Gakuin University),keita torii(Kanto Gakuin University),noriyoshi okamoto(Kanto Gakuin University),hideyuki ebine(Kanto Gakuin University)
キーワード: 横顔|表情変化|顔特徴顔特徴|Human Profiles|Expression variation|Facial Feature Point
要約(日本語): 近年,コンピュータグラフィックスによる顔表情に関する研究が盛んに行われている.顔の表情は,言葉以上に人間の感情を伝えるものである.顔表情をコンピュータ側で認識さすることが可能となれば,マンマシンインターフェイスへの応用も可能になり,人間と機械との円滑なコミュニケーションの実現になると考えられる.しかしながら,顔のテクスチャー情報を貼り付けるのみといった手法では顔の表情が変化したとき,表情が読み取りづらいことがある.そこで顔の筋肉に着目し,表情筋に不自然な動きを与えずに顔の動きに忠実に動かし,それに3次元の情報を加えることにより,人間に近い顔の表情に近づけることが出来ると考えた.
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