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進化的計算によるロバストPIDパラメータの調整法

進化的計算によるロバストPIDパラメータの調整法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-3

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): Evolutional Computation in Designing a Robust PID Controller

著者名: 片山優 (松江工業高等専門学校),山本透 (広島大学)

著者名(英語): Katayama/Masaru (Matsue National College of Tecnology),Yamamoto/Toru (Hiroshima University)

キーワード: PID制御|ロバスト安定性|IMCチューニング法|遺伝的アルゴリズム|PID control|Robust stability|IMC tuning method|Genetic algorithm

要約(日本語): プロセス制御系においては,現在もなお,PID制御法が広く用いられている.ところが,操作条件の変更などに対応して,システムの特性が変化したり,あるいはむだ時間が大きいシステムに対しては,望ましい制御性能を得ることが困難である場合がある.一方,むだ時間の大きなシステムに対するPID制御系の設計法として内部モデル制御法に基づいたPIDパラメータの調節法が提案されている.そこで本報告では,システム変動に対してロバストなPID制御系の設計法を提案する.従来から用いられているロバスト制御の場合,ノミナルモデルの設計と設計パラメータによって制御性能が大きく変わるため,本手法においては,IMCチューニングに含まれている設計パラメータの最適値とノミナルモデルのパラメータの最適値をGAにより探索する.

PDFファイルサイズ: 2,540 Kバイト

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