パレタイジング問題のためのコーディング法の提案

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS6-4

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): A Proposal of A Coding Method for Palletizing Problem

著者名: 木村 要介(前橋工科大学),井田 憲一(前橋工科大学)

著者名(英語): Yosuke Kimura(Maebashi Institute of Technology Graduate School),Kenichi Ida(Maebashi Institute of Technology Graduate School)

キーワード: パレタイジング問題|遺伝的アルゴリズム|最適化|コーディング|palletizing problem |genetic algorithm|optimization|coding

要約(日本語): パレタイジング問題は，パレットと呼ばれる敷板の上に荷物を積み上げたときの，積載状態を最適化する問題である．これまでにモデル化されてきた3次元の配置問題の多くは，体積の最小化のみを目的としていたが，近年，揺れに対する安定性などの要求を考慮したモデルが提案され，遺伝的アルゴリズムにより実用的な積載状態が得られたと報告されている．しかし，この提案におけるコーディング法では一部の積載状態の表現が困難であると考えられる．本論文では，より有効なコーディングを目指した手法を提案し，有効性を検証する．

PDFファイルサイズ: 2,919 Kバイト