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適応学習機能を有する姿勢保持支援システムの開発

適応学習機能を有する姿勢保持支援システムの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS9-2

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): Development of a posture control support system using adapting and learning schemes

著者名: 黒住 亮太(広島大学),山本 透(広島大学)

著者名(英語): Ryota Kurozumi(Hiroshima University),Toru Yamamoto(Hiroshima University)

キーワード: 適応学習制御|空気圧アクチュエータ|福祉工学福祉工学|adaptive and learning control|pneumatic actuator|welfare engineering

要約(日本語): 障害により自力で座位姿勢を保持することが困難な人を対象に,適応学習制御を用いて適切な姿勢の調節を支援する姿勢保持支援システムの開発を行う.システムは,車椅子の座面及び背面にアクチュエータを搭載し,形状を変化させることにより,座っている人の姿勢の修正および褥瘡を防止するための体位の変換を行う.これにより使用者は,介護者の手を借りることなく,適切な姿勢を保つことができる.人は健康な状態では自然に姿勢を調整しているが,適応学習機能を有する姿勢保持支援装置によって,健康な状態に近い動的な姿勢調整を実現し,単に褥瘡の防止を行うのみならず,より広い意味で使用者の生活の質を向上することが可能であると考える.

PDFファイルサイズ: 4,489 Kバイト

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