納期情報提示による企業間SCM実現方式

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS10-13

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): Construction method of global SCM using delivery information

著者名: 茂地純資 (早稲田大学),藤村 茂(早稲田大学)

著者名(英語): Junsuke Shigechi(Waseda University),Shigeru Fujimura(Waseda University)

キーワード: SCM|納期情報|在庫管理|需要予測|生産スケジューリング|SCM|delivery information|inventory management|demand forecasting|production scheduling

要約(日本語): 　現在、主流な経営戦略であるサプライチェーンマネジメント（以下SCM）において、関連企業間および、提携先企業間などのグループにおける成功事例は報告されているが、その周辺企業に対する拡張性において、未解決の課題が多々残されている。その中で、企業の永遠の課題である在庫管理問題に対しては、現在、各企業間で納期回答システムあるいは需要予測システムを導入しているケースは存在するが、改善には至ってない状況である。これは、これらのシステムがSCMを有効に連携させる機能として、うまく機能していないからである。本論文では、これらを解決すべく、SCMにおいて納期情報を常時提示するような枠組みを提案する。

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