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パストランジスタを用いた3端子可逆論理回路

パストランジスタを用いた3端子可逆論理回路

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-4

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): Reversible 3-port logic circuit using pass-transistor

著者名: 久門尚史 (京都大学),奥村 浩士(広島工業大学)

著者名(英語): Takashi Hisakado(Kyoto University),Kohshi Okumura(Hiroshima Institute of Technology)

キーワード: 可逆回路|パストランジスタ|可逆論理|演算回路|Reversible circuit|pass transistor|reversible logic|arithmetic circuit

要約(日本語): 可逆回路の研究はBennettによる理論研究に始まり、その後FredkinやToffoliは実際に可逆回路を提案した。最近では量子計算の研究の発展に伴い、可逆計算の研究も盛んに行われている。本稿ではパストランジスタを用いることにより、可逆論理回路が実現できることを示す。提案回路は3端子回路で構造的対称性をもつものである。また、非可逆の論理に対しても真理値表を拡張することにより、双方向論理回路が設計できることを示す。さらにこれらの回路を利用した加算回路と乗算回路を提案する。これらの回路は信号を逆向きにすることにより、それぞれ減算回路・除算回路として動作することを示す。

PDFファイルサイズ: 1,972 Kバイト

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