MRI情報誘導による精密手術用機器の開発 - 画像重畳表示システムと手術マニピュレータ -

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-8

グループ名: 【C】平成16年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/02

タイトル(英語): MRI information guided Precision Surgery Assist Device - Image Overlay System and the Surgical Manipulator-

著者名: 正宗 賢(東京電機大学),松家 大介(東京電機大学),長能 弘明(東京電機大学),伊関 洋(東京女子医科大学)

著者名(英語): Ken Masamune(Tokyo Denki University),Daisuke Matsuka(Tokyo Denki University),Hiroaki Naganou(Tokyo Denki University),Hiroshi Iseki(Tokyo Women's Medical University)

キーワード: 手術支援|精密手術用機器|拡張現実感|手術マニピュレータ|Surgical assist|Precision surgery assist device|Augumented Reality|Surgical Manipulator

要約(日本語): 現在，オープンMRIを用いたインテリジェント手術室構築の研究等がなされている．MRI環境下手術により，術中の種々の情報の取得をし，情報提示等を行う精密手術用機器の開発を行うことで，より一層の手術の低侵襲化が促進されるものと考えられる．本報告では，新しい手術支援システムの提案として，術者に拡張現実感を用いて術中の情報を提示するイメージオーバーレイシステムおよび，強磁場環境下で動作するMRI対応穿刺支援マニピュレータの開発および評価について詳述し，特徴および今後の展開について述べる．

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