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OH発光計測による水素火炎の可視化

OH発光計測による水素火炎の可視化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS5-1

グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2005/09/06

タイトル(英語): Visualization of hydrogen flame by imaging of OH emission

著者名: 福地 哲生(電力中央研究所),二宮 英樹(四国総合研究所),市川 幸司(四国総合研究所)

著者名(英語): Tetsuo Fukuchi(Central Research Institute of Electric Power Industry),Hideki Ninomiya(Shikoku Research Institute),Kouji Ichikawa(Shikoku Research Institute)

キーワード: 差分画像計測|画像処理|水素火炎|OHラジカル|differential imaging|image processing|hydrogen flame|hydroxyl radical

要約(日本語): 水素火炎を含む領域の画像を中心波長309nmおよび337nm,帯域1.5nmの干渉フィルタを用いて同時に取得し,それぞれをイメージインテンシファイアによって増幅して得られた二画像の差分を求めることにより水素火炎領域を抽出した。波長309nmはOHラジカルの発光スペクトルの極大値にあたり,水素火炎の発光が強く現れる波長であり,波長337nmは水素火炎の発光が現れない波長である。イメージインテンシファイアによって増幅された画像には粗目が多く,火炎領域を特定するために二値化を行った際に離散化されたノイズとなって現れる。このノイズは閾値を用いた二値化とガウスぼかしの組み合わせによって効果的に除去できることを示した。また,帯域10nmの干渉フィルタを用いた場合でも本手法を用いて背景を除去し,水素火炎領域を抽出することが出来た。

PDFファイルサイズ: 4,568 Kバイト

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