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サポートベクターマシンを用いた切り替え型PID制御系の一設計

サポートベクターマシンを用いた切り替え型PID制御系の一設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-5

グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2005/09/06

タイトル(英語): A Design of PID Controllers with a Switching Structure by a Support Vector Machine

著者名: 高尾 健司(広島大学),中野 耕太郎(広島大学),山本 透(広島大学),雛元 孝夫(広島大学)

著者名(英語): Kenzi Takao(Hiroshima University),Kotaro Nakano(Hiroshima University),Toru Yamamoto(Hiroshima University),Takao Hinamoto(Hiroshima University)

キーワード: PID制御|サポートベクターマシン|PID Controller|Support vector machine

要約(日本語): 変動幅が大きいシステムに対してロバスト制御系を設計すると,制御系が保守的になり過ぎてしまい,即応性が劣化してしまうという問題があった.


一方,ニューラルネットワークの一種としてサポートベクターマシン(SVM)が提案されている.SVMはパターン認識能力に優れており,画像処理などの分野で広く用いられている.そこで,本報告では,いくつかの動作点で設計したロバストPID制御系をSVMにより適切に切り替えることができる手法を提案している.本手法によると,ある程度のロバスト性も考慮しながら,即応性を改善できるという利点を有している.

PDFファイルサイズ: 2,574 Kバイト

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