C言語自動並列化トランスレータの試作
C言語自動並列化トランスレータの試作
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS12-3
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): An Implementation of Automatic Parallelizing Translator for C Program
著者名: 田中 康之(成蹊大学),美濃本 一浩(成蹊大学),佐々木 竜介(成蹊大学),甲斐 宗徳(成蹊大学)
著者名(英語): Yasuyuki Tanaka(Seikei University),Kazuhiro Minomoto(Seikei University),Ryuusuke Sasaki(Seikei University),Munenori Kai(Seikei University)
キーワード: 自動並列化|MPI|プラグマディレクティブ|ソースコード変換|automatic parallelization|Message Passing Interface|pragma directive|source code translator
要約(日本語): C言語で書かれたソースプログラムから、MPIを用いた並列プログラムへ自動変換する技術が望まれている。このような自動並列化をするためには並列性解析、実行時間解析、タスク粒度解析、タスクスケジューリングといった一連のステージを個別に解決するのに加えて、それぞれのステージ間で解析結果を共有して有効利用できなければならない。また開発者によるチューニングも可能であるような形式でその情報を表現することが望ましい。本研究では、その共有情報をプラグマディレクティブとしてソースコードに埋め込み、各解析結果を反映していって最終的にソースコードを生成するという方法を試みたので報告する。
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