Particle Swarm Optimizationを用いた電力システム<br>電圧無効電力制御に関する検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS17-3

グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2005/09/06

タイトル(英語): Consideration of reactive power and voltage controls for electric power System using Particle Swarm Optimization

著者名: 山本 宗義(大阪府立大学),石亀 篤司(大阪府立大学)

著者名(英語): Muneyoshi Yamamoto(Osaka Prefecture University),Atsushi Ishigame(Osaka Prefecture University)

キーワード: メタヒューリスティクス|メタヒューリスティクス|電圧無効電力制御|キャパシタ制御|最適化|Particle Swarm Optimization

要約(日本語): 近年、電力系統は大規模・複雑化しているため、系統の信頼性の向上・電力供給の高品質化は非常に重要な問題となっている。本研究では、電圧無効電力制御の一つであるキャパシタ制御に注目し、母線電圧の電圧偏差の改善を図っている。
その際に、新しい最適化手法として近年注目されているメタヒューリスティクスの一つであるParticle Swarm Optimization(以下PSO)を用いている。PSOは連続型・離散型などを問わず様々な問題への適用が容易であるという特徴を持っている。PSOにより系統の各母線へのキャパシタの最適配置を考えている。

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