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3つの編成原理に基づく社会の持続可能性
3つの編成原理に基づく社会の持続可能性
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カテゴリ: 部門大会
論文No: GS20-1
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): Sustainable society based on the social configuration of the three relations
著者名: 菊地 登志子(東北学院大学)
著者名(英語): Toshiko Kikuchi(Tohoku Gakuin University)
キーワード: マルチエージェント|利他的|持続可能性|シミュレーション|社会編成原理|multi-agent|unselfish|sustainable|simulation|social configuration
要約(日本語): 既に、「市場経済の社会」、「社会保障の社会」、「利他的な社会」の3つの編成原理のいずれにも偏り過ぎずそれぞれ機能しあう社会の実現が持続可能社会を生み出すことを示した。「利他的な社会」とは、多くの所得を得たエージェントが余剰を弱者へ分配するという利他的行動を取り入れた社会である。本報告では、利他的行動をとる所得の下限や分配する領域の大きさはエージェントごとに異なるものとし、増収の機会が多くなるに連れて利他的行動をとりやすくしていくモデルを構築する。どの程度増収の機会があれば利他的行動をとるか、また分配する領域を拡大するかによって、3つの編成原理に基づく社会の持続可能性がどう変化していくかを検討する。
PDFファイルサイズ: 4,680 Kバイト
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