建造物間の光多重反射を考慮した太陽光発電システムの電力解析
建造物間の光多重反射を考慮した太陽光発電システムの電力解析
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS20-4
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): Power Analysis of Solar Generation System considered Optical Multiplex Reflection between Buildings
著者名: 米井 健治(芝浦工業大学),小瀬木淳也 (芝浦工業大学)
著者名(英語): kennji yonei(Shibaura Inst. of Tech.),junya ozeki(Shibaura Inst. of Tech.)
キーワード: 太陽電池セル|光多重反射|電力|建造物群|直射光数値解析|Solar Cell|Optical Multiplex Reflection|Electrical Power|Buildings|Direct Rays of SunNumerical Analysis
要約(日本語): 地球環境面よりクリーンなエネルギーとして大変に注目されている太陽光発電システムは、建造物に応用する場合太陽の直射光を太陽電池モジュールに照射するため屋上に設置されている。従って、太陽電池セルの光吸収率を高めるためテクスチャ構造にして反射率を下げることが行われるため、製造工程の関係で高価となる。太陽光多重反射を利用する場合には、高度なテクスチャ技術が要求されず安価な太陽電池セルが利用でき、そして建造物との一体化などを考慮すれば経費の低減化が期待できる。ここでは、光多重反射の太陽光発電システムにおける効果を計算機シュミレーションによる数値解析により考察する。
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