1
/
の
1
ウェーブレットによるシステム入出力解析と並進不変性
ウェーブレットによるシステム入出力解析と並進不変性
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC4-1
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): Input-Output Analysis of System by Wavelet and Shift Invariance
著者名: 田原 鉄也(東京大学),新 誠一(東京大学)
著者名(英語): Tetsuya Tabaru(the University of Tokyo),Seiichi Shin(the University of Tokyo)
キーワード: ウェーブレット解析|アナライジングウェーブレット|並進不変性|線形システム|wavelet analysis|mother wavelet|shift invariance|linear system
要約(日本語): ガボール関数を用いた連続ウェーブレット変換による信号の可視化は,
低次の線形システムの入出力関係を直感的に把握するのに有効な手法
である.本稿では,ガボール関数がこういった手法に向いている理由
を検討した.信号を動的システムに通すとその位相が変化する.その
ため,ある種の並進不変性を持ったウェーブレットで解析しないと変
換後の波形が入出力で変化する.この並進不変性を持つアナライジン
グウェーブレットは複素ウェーブレットとなり,メキシカンハットの
ような実ウェーブレットでは条件を満たさない.更に対称性を持たせ
ると,ガボール関数のような複素正弦波×窓関数(偶関数かつ周波数
領域で局在)の形を持つウェーブレットとなる.
PDFファイルサイズ: 5,280 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
