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ウェーブレット変換を用いた睡眠脳波のピーク周波数解析

ウェーブレット変換を用いた睡眠脳波のピーク周波数解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC4-4

グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2005/09/06

タイトル(英語): Peak Frequency Analysis of Human Sleep EEG Waves based on Wavelet Transform

著者名: 井上 勝裕(九州工業大学),熊丸耕介 (九州工業大学),松岡 成明(産業医科大学)

著者名(英語): Katsuhiro Inoue(Kyushu Institute of Technology),Kousuke Kumamaru(Kyushu Institute of Technology),Shigeaki Matsuoka(School of Medicine,University of Occupational and Environmental Health)

キーワード: ウェーブレット解析|脳波|睡眠脳波ステージ|特徴抽出|Wavelet Analysis|EEG|Sleep EEG Stages|Feature Extraction

要約(日本語): 我々はこれまで,波形認識法に基づく睡眠脳波ステージ自動判定システムの開発を行い,離散的な睡眠脳波ステージ(Stage MT、W、1、2、3、4、REM)を精度良く識別できることを確認してきた.しかし,これらのシステムでは,連続的な睡眠の遷移状態を解析することは不可能であったため,ここでは,連続ウェーブレット変換を用いた睡眠脳波のピーク周波数時系列の抽出と,その時系列からの特徴抽出を試みた.その結果,第2頂点周波数時系列に睡眠ステージに対応する連続的な情報が含まれること,また,睡眠周期が進むにつれて同じ睡眠ステージにおいても周波数が高くなる傾向があることなどを明らかにし,手法の有効性を確認した.

PDFファイルサイズ: 3,665 Kバイト

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