疎結合接続による帳票処理クライアントアプリケーション向けコンポーネント連携方式の提案

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC5-12

グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2005/09/06

タイトル(英語): A Proposal of Component Cooperation Method for Client Application Architecture using Loosely Coupled Connection in Banking Branch System

著者名: 角谷有司 ( 日立製作所),染谷 治志( 日立製作所),森 有一( 日立製作所)

著者名(英語): Yuzi Kakutani(Hitachi,Ltd.),Harushi Someya(Hitachi,Ltd.),Yuichi Mori(Hitachi,Ltd.)

キーワード: 銀行営業店システム|クライアントアプリケーションアーキテクチャ|コンポーネント連携方式|生産性|運用性|Banking Branch System|Client Application Architecture|Component Cooperation Method |Productivity |Operability

要約(日本語): 金融業界では、窓口において多種多様な帳票に迅速に対応する帳票処理クライアントアプリケーションが求められている。このため、コンポーネントを疎結合接続し、高い再利用性と容易なカスタマイズを実現する帳票処理クライアントアプリケーションアーキテクチャＸＡＰを開発した。ＸＡＰでは、コンポーネントを組み合わせる際に動作の整合性を確保する必要があるため、コンポーネントの連携方式を統一し、生産性と運用性を向上させることが課題である。筆者らは、上記課題を実現するために、ＸＡＰ上のコンポーネントの起動に関わる多様かつ複雑なインターフェースを統一するコンポーネント連携方式を提案する。

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