遺伝的アルゴリズムによる順列フローショップ・スケジューリング問題の一解法
遺伝的アルゴリズムによる順列フローショップ・スケジューリング問題の一解法
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC6-5
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): Permutation Flowshop Scheduling by Genetic Algorithm
著者名: 井田 憲一(前橋工科大学),栗原 健太(前橋工科大学)
著者名(英語): ida kennichi(Maebashi Institute of Technology),kuribara kenta(Maebashi Institute of Technology)
キーワード: 遺伝的アルゴリズム|フローショップ|スケジューリングスケジューリング|Genetic Algorithm|Flowshop|Schduling
要約(日本語): 順序フローショップスケジューリング問題(Permutation Flowshop Scheduling Problem, PFSP)は,使用する機械の順番が同じ複数の仕事を複数の機械で処理したとき,すべての仕事を処理し終えるまでの総作業時間(makespan)を最小にするスケジュールを決定する問題である.PFSPはJohnsonの研究以来,総処理時間を最小化の目的としたPFSPに関する数多くの研究がなされている.近年では,PFSPに対する発見的手法の適用に関する研究が数多くなされている.特に,遺伝的アルゴリズムのもつ最適化能力をこの種の問題に適用する研究が盛んに行われるようになった.本論文では,PFSPにおける遺伝的アルゴリズムの新たな交叉法を提案し,benchmark問題を用いて既存交叉法と比較実験を行い,提案交叉法の有効性を検討する.
PDFファイルサイズ: 2,047 Kバイト
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