学習オートマトンを用いた新しいQosパケットスケジューラ
学習オートマトンを用いた新しいQosパケットスケジューラ
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS3-8
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): A New Qos Packet Scheduler Using The Learning Automaton
著者名: 棟方 雅之(関東学院大学),鵜根 弘行(広島国際学院大学),銭飛 (関東学院大学)
著者名(英語): Masayuki Munakata(Kanto Gakuin University),Hiroyuki Une(Hiroshima Kokusai Gakuin University),Fei Qian(Kanto Gakuin University)
キーワード: 強化学習|Qosルーティング|パケットスケジューラパケットスケジューラ|Reiforthment Learning|Qos Routing|Packet Scheduler
要約(日本語): 現在のインターネット技術では、音声や動画などの実時間通信と電子メールなどの非実時間通信のトラフィックが混在している。それに伴い、ネットワークのサービスレートの確保、実時間通信を優先的にサービスするなどのQoS制御の重要性が高まっている。
本稿では、学習オートマトンを用いたQoSルーティングアルゴリズムの構築を目指し、その後処理部である新しいパケットスケジューラを提案し、ベストエフォートフロー1本と複数のQoS遅延制約フローを対象とした制御機構を構築する。スケジューリングポリシーはQoS遅延制約を満たし、かつベストエフォートトラフィックのトラフィックを最大にする戦略を決定することである。
PDFファイルサイズ: 2,767 Kバイト
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