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DFD(Depth-fused 3-D)表示方式における最近の進展について<br> - 薄型化と疲労評価などに関して -
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC1-3
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): Progress in DFD (depth-fused 3-D) display
著者名: 陶山 史朗(日本電信電話)
著者名(英語): Shiro Suyama(Nippon Telegraph and Telephone Corporation)
キーワード: DFD|3D|液晶ディスプレイ|眼精疲労|DFD|3-D|Liquid crystal display|eye fatigue
要約(日本語): 新たな立体錯視現象に基づくDFD(depth-fused 3-D)ディスプレイ技術に関する最近の進展について述べる。本技術は、前後2面に一般的な透明画像を重ねて表示し、その輝度比を変化させることにより奥行きを表現して3D表示する方式である。従来までは、ハーフミラーを用いて光学的に透明に重なった画像を表現していたため、装置が大型化していた。今回、液晶ディスプレイ(LCD)における偏光変化の加算性を利用することにより、LCD2面を積層することで簡便に薄型化できることを明らかにした。さらに、長時間(約20分)の観察時における疲労評価を行った。その結果、主観的/客観的評価から、DFDディスプレイは通常の2Dディスプレイと同程度にしか疲労しないことが明らかになった。また、2Dディスプレイ観察時に見られるピント調節可能範囲の減少が、DFDディスプレイに場合に改善されることが分かった。
PDFファイルサイズ: 3,272 Kバイト
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