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フェムト秒レーザを用いたエタノール分子の解離性イオン化反応制御
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC4-5
グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2005/09/06
タイトル(英語): Dissociative Ionization of Ethanol with Shaped Femtosecond Laser Pulses
著者名: 矢澤 洋紀(慶應義塾大学),塩山正真 (慶應義塾大学),神成 文彦(慶應義塾大学)
著者名(英語): Hiroki Yazawa(Keio University),Tadamasa Shioyama(Keio University),Fumihiko Kannari(Keio University)
キーワード: フェムト秒レーザー|分子制御|femtosecond laser|molecule control
要約(日本語): 高強度フェムト秒レーザが形成するエタノール1価イオンの光ドレスド状態反応ポテンシャル曲面を,フェムト秒レーザ波形整形することで制御し,エタノールイオンの解離利を制御する実験について報告する。800nmパルスの周波数チャープ特性,400nmと800nmの2波長励起,および装置内適応制御を用いた最適化パルス整形について報告す実験を行った。800nmの最短パルスでは,主にC-C結合が解離するが,パルス幅の増大とともに,核波束がポテンシャル曲面を移動しC-O解離が起こる核間距離に到達することでC-O結合の解離が増大する。400nmでは,多光子励起過程の関与が多くなる。
PDFファイルサイズ: 2,215 Kバイト
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