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高周波パルス型イオントフォレーシス装置の開発とその皮膚科学への応用

高周波パルス型イオントフォレーシス装置の開発とその皮膚科学への応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-9

グループ名: 【C】平成17年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2005/09/06

タイトル(英語): Development of the High Frequency Direct Current Pulse-type Iontophoresis and Its Clinical Application

著者名: 秋本 眞喜雄(関東学院大学),尾見 徳弥(クイーンズスクエアメディカルセンター),河原 誠(東京ヘルス)

著者名(英語): Makio Akimoto(Kanto Gakuin University),Tokuya Omi(Queen's Square Medical Center),Makoto Kawahara(Tokyo Health Co.,Ltd.)

キーワード: 経皮吸収|イオントフォレーシス|ドラッグデリバリーシステム|イオン導入|治療|percutaneous|iontophoresis|drug delivery system|ion transport|treatment

要約(日本語): 近年、皮膚科学の分野ではイオン化した薬物を電気的な手法を用いて皮膚から吸収させるイオントフォレーシス療法が普及しつつある。局所麻酔や色素沈着症の治療などにイオン導入として適用されている。しかし、皮膚に電圧を印加すると分極作用による皮膚障害が生じることが知られている。我々は皮膚の分極作用を回避するために高周波直流パルスを用いた脱分極型の通電方法によるイオン導入装置を開発して皮膚科臨床への適用を試みた。アスコルビン酸などの各種薬剤を用いてイオン導入効果を検討し、皮膚科臨床現場に利用できることが示唆された。

PDFファイルサイズ: 3,122 Kバイト

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