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1次元ラインセンサによって得られた分布からの人物位置推定法の一提案

1次元ラインセンサによって得られた分布からの人物位置推定法の一提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS7-6

グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/05

タイトル(英語): A Proposal of Method to Estimate Man’s Position Using the Distribution of One-Dimensional Line Sensor

著者名: 中島翔太 (九州工業大学),芹川 聖一(九州工業大学),上松 弘明(九州工業大学)

著者名(英語): Shota Nakashima(Kyushu Institute of Technology),Seiichi Serikawa(Kyushu Institute of Technology),Hiroaki Uematsu(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: ラインセンサ|画像処理|プライバシー保護|主成分分析|固有値|line sensor|image processing|privacy conservation|principal component analysis|eigenvalue

要約(日本語): 高齢者がトイレや浴室で倒れる場合がしばしばある。しかし、そのような場所ではプライバシーの観点から、カメラを設置できない。そこで、筆者らは、室内の状態を1次元ラインセンサで取得する装置を開発中である。


本研究では、室内に人がいる場合の1次元ライン分布と、人がいない場合の1次元分布を用いて人の状態を検出する。その際、2つの分布の変化は局所的であるとの仮定から、1次元ライン分布から2次元画像を復元する。復元した人物差分画像の分布から、主成分分析法を用いて、人物の位置、形状を推定する方法を提案している。この手法によると人が倒れた状態について高速かつ十分な精度で検出できる。

PDFファイルサイズ: 3,667 Kバイト

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