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ネットワーク制御系における動的な量子化とゼロ次ホールドを用いた制御の安定性の解析

ネットワーク制御系における動的な量子化とゼロ次ホールドを用いた制御の安定性の解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-5

グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/05

タイトル(英語): Stability analysis of control systems using dynamic quantization with zero-order hold through unreliable communicaiton network

著者名: 小中 英嗣(名城大学)

著者名(英語): Eiji Konaka(Meijo University)

キーワード: 動的量子化|ゼロ次ホールド|低信頼性通信路低信頼性通信路|dynamic quantization|zero-order hold|unreliable network

要約(日本語): 近年の通信技術・インフラ整備の発展は目覚しく、高速通信が日常的に利用可能となっている。それに伴い、通信路を介した制御系の構築が現実のものとなりつつある。しかし、有限な通信資源をどのように用いるか、データ欠落などの通信路の信頼性をどのように設計に反映するのかなどの問題がある。本論文では、前者の問題に対し、通信する情報の量子化の範囲を動的に変更し、限られた通信資源を有効に用いる。また、後者の問題に対し、観測データ欠落時にゼロ次ホールドにより入力を決定する制御則を採用する。これらの手法を適用した場合、制御系全体の安定性が保証されるための条件を明らかにする。最後に、シミュレーションにより提案手法の妥当性を検証する。

PDFファイルサイズ: 3,103 Kバイト

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