自律分散スケジューリング調整機能
自律分散スケジューリング調整機能
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS10-5
グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/05
タイトル(英語): Autonomous Distributed Scheduling Adjustment Function
著者名: 高増 弘一郎(早稲田大学),禹棋允 (早稲田大学),趙ソンチョル (早稲田大学),藤村 茂(早稲田大学)
著者名(英語): Koichiro Takamasu(Waseda University),Ki-Yun Woo(Waseda University),Sung-Chul Cho(Waseda University),Shigeru Fujimura(Waseda University)
キーワード: 自律|分散|生産スケジューリング|空き時間|autonomous|distributed|production scheduling|slack time
要約(日本語): 近年,産業における多品種少量生産化に伴い,外乱が頻繁に発生する生産現場では柔軟なスケジュール調整が求められている.しかし,多くの生産現場では集中管理手法を用いているため,状況に応じた局所的なスケジュール調整は難しい.そこで,機械が自らスケジュール調整を行う自律分散スケジューリング手法が提案されている.しかし,現状では,外乱の発生により,機械内のある作業に遅延が生じた場合,後続の作業を単に遅らせることでスケジュール調整を行っている.そこで,本論文では,各機械内の作業群の入れ替えを行うことで後続の作業群への遅延の影響を軽減する自律分散スケジュール調整機能を提案する.
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