学習モデルを用いた信号最適制御とシミュレーションによる有効性検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS12-5

グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/05

タイトル(英語): Optimal Traffic Signals Control Employing Learning Model and Its Validity Test via Simulation

著者名: 川上 達也(信州大学),奥谷 巖(信州大学)

著者名(英語): Tatsuya Kawakami(Shinshu University),Iwao Okutani(Shinshu University)

キーワード: 信号制御|光ビーコン|人工知能人工知能|traffic signals control|optical beacon|artificial intelligence

要約(日本語): 光ビーコンによって得られる旅行時間情報を供試データとすることで交差点間旅行時間を信号制御パラメータと交通状態量から的確に推定する人工知能型モデルの構築が可能となる。本研究では学習済み人工知能型モデルを用いることによって、与えられた交通状態量に対して街路網全体の旅行時間を最少にする信号制御パラメータが求められることを示し、その有効性を小規模街路網を対象としたシミュレーションによって確かめる。

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