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生物的に自己修復する分散制御システム

生物的に自己修復する分散制御システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS12-6

グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/05

タイトル(英語): A Self-repairing Distributed Control System based on Living Organism

著者名: 藤ヶ谷 隆介(静岡理工科大学),幸谷 智紀(静岡理工科大学),大椙弘順 (静岡理工科大学)

著者名(英語): Ryuusuke Fujigaya(Shizuoka Institute of Science and Technology),Tomonori Kouya(Shizuoka Institute of Science and Technology),Kojune Ohsugi(Shizuoka Institute of Science and Technology)

キーワード: 自己修復|自己組織化|分散制御|制御システム|幹細胞|Self-reparing

要約(日本語): 多細胞生物においては、破壊もしくは機能異常の細胞が生じると、その近くに存在する「幹細胞」という、どの細胞タイプにも分化できる細胞が、破壊された細胞と同じ役割を果たすように変化し全体機能の自己修復を行う。これは、細胞相互間の同等な立場でのコミュニケーションにより実現される。 本研究では、このような「幹細胞」の導入と細胞間コミュニケーションを基礎とし、ネットワークを利用した自己修復能力を持つ分散制御工学システムの構築を行った。複数個のロボットアームを制御対象とする実装モデル実験を行った結果、いずれの制御系を破壊した場合においても、「幹細胞エージェント」が変化することによる全体機能の自己修復動作が確認された。

PDFファイルサイズ: 3,552 Kバイト

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