共通設備データベース構築のためのXMLデータベース階層対応付け手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-6

グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/05

タイトル(英語): Hierarchy Correspondence between XML Databases for Common Facility Database Construction

著者名: 織田 泰司(早稲田大学),金澤 昌史(熊本市),吉江 修(早稲田大学)

著者名(英語): Yasushi Oda(Waseda University),Masashi Kanazawa(Kumamoto City),Osamu Yoshie Graduate School (Waseda University Graduate School)

キーワード: 設備管理|知識ベース|データベース統合|概念階層|XML|Facility management|Knowledge base|Database integration|Concept hierarchy|XML

要約(日本語): 生産現場でのIT技術利用の例として，各現場に散在するデータベースの統合化が挙げられる。しかし，メンテナンス分野では主に統合コストが原因で情報統合は必ずしも進んでいない。そこで本研究では，XMLデータベースに登録された個々のデータを用いてデータのもつ概念を考慮した対応付けを行い，それらを半自動的に統合データベースへと集約する手法を提案する。これにより，データベース統合時のコストが抑えられるため統合が促進され，メンテナンス分野での技術の伝承，診断の品質確保等の問題解決に役立つと期待される。

PDFファイルサイズ: 5,360 Kバイト