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自由電子レーザ転写法によるバイオマテリアルのマーキング
自由電子レーザ転写法によるバイオマテリアルのマーキング
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC2-4
グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/05
タイトル(英語): Free Electron Laser Induced Forward Transfer Method of Biomaterial for Marking
著者名: 鈴木 薫(日本大学)
著者名(英語): Kaoru Suzuki(Nihon University)
キーワード: 自由電子レーザ|レーザ転写|バイオマテリアル|マーキング|Free Electron Laser|Laser Induced Forward Transfer|Biomaterial|Marking
要約(日本語): 牛や犬・猫などの生体硬組織である爪や歯・角などの表面上に毒性の無いバイオマテリアルを直接的に描画し、コンピュータによりデザインされたマーキングを行うことにより、誕生の年月日や血統・飼育環境などのデータを書き込む方法を検討している。毒性の無いインクとして、非生物性バイオマテリアルであるポリ乳酸を、生物性バイオマテリアルであるキトサンを用い、これに生体蛍光と識別が容易な近赤外蛍光色素を組み合わせて使用した。また審美性を考慮し、微小なドットマーキングを損傷無く施すために自由電子レーザを用いたレーザ転写法によって行っている。本稿では、レーザ転写によりサファイア基板に付着させたポリ乳酸とキトサンの物性評価を行った.
PDFファイルサイズ: 5,007 Kバイト
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