パルス論理とソフト・ハード複合体
パルス論理とソフト・ハード複合体
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC3-5
グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/05
タイトル(英語): Pulse Logic and Hardware Software Complex
著者名: 関根 優年(東京農工大学),荒井 英彦(東京農工大学),高橋 一志(東京農工大学),工藤 健慈(東京農工大学)
著者名(英語): Masatoshi Sekine(Tokyo University of Agriculture and Technology),Hidehiko Arai(Tokyo University of Agriculture and Technology),Kazushi Takahashi(Tokyo University of Agriculture and Technology),Kenji Kudou(Tokyo University of Agriculture and Technology)
キーワード: パルス論理|半否定|ハード・ソフト複合体|音声合成|パルス密度変調神経回路|Pulse Logic|Half Negation|hard/soft complex|Audio Synthesis|Pulse Density ModulationNeural Net
要約(日本語): パルスによる抑制演算だけを許し,出力の否定演算を禁止した制限を課しても,パルスの有無を論理値に割り当てることでパルス自体を論理変数として,その論理関数の表現能力が十分にあることを示す.この制限を課した積和の標準形で論理関数の表現が可能であり,論理関数の変換もこの制限の枠内で容易に行えることを示す.
単位区間内のパルス数で多値データを表現すると同時にこのデータに対する線形・非線形演算をパルス論理の制約に基づいて作成する.
空気の密度変しての疎密波である音声を表現するのに,この空気の疎密波をパルス密度で表現し音の重ね合わせ回路で実現する.FPGAで回路を作成し,パルス論理の妥当性を検証する.
PDFファイルサイズ: 26,820 Kバイト
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