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末梢神経伝導検査の計算機シミュレーション

末梢神経伝導検査の計算機シミュレーション

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC7-7

グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/05

タイトル(英語): Simulation study on nerve conduction study for peripheral nerves

著者名: 早見 武人(九州大学)

著者名(英語): Takehito Hayami(Kyushu University)

キーワード: 生体電気|生体磁気|末梢神経|計算機シミュレーション|bioelectricity|biomagnetism|peripheral nerve|computer simulation

要約(日本語): 末梢神経伝導検査は末梢神経の損傷等による機能的変化を調べる方法として用いられている.この検査は一般には電位計測によって行われるが,近年では磁気計測を行うことも原理的には可能となってきている.末梢神経伝導検査では通常,電気刺激によって神経から周囲に発生する電位波形を捉えている.この波形は多数の神経線維の活動電流によって生じているが,その発生メカニズムには曖昧な点が残されており,また電位計測と磁界計測の関係も明らかにする必要がある.本研究ではヒトの感覚神経線維モデルと柱状の均質媒体を用いて多数の神経線維からなる正中神経の電気刺激をモデル化し,発生する電位・磁界分布を計算機シミュレーションによって調べ,両者の性質の違いを示すことができた.

PDFファイルサイズ: 730 Kバイト

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