視線・表情動作を持つ擬人化エージェントの印象分析 - 流し目に対する人の反応 -
視線・表情動作を持つ擬人化エージェントの印象分析 - 流し目に対する人の反応 -
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC8-4
グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/05
タイトル(英語): Impression Analysis of Human-like Agent with Gaze and Facial Expressions:Reactions Caused by Agent's "Nagashime" Behavior
著者名: 中台 沙奈美(東京電機大学),武川 直樹(東京電機大学),湯浅 将英(東京電機大学)
著者名(英語): Sanami Nakadai(Tokyo Denki University),Naoki Mukawa(Tokyo Denki University),Masahide Yuasa(Tokyo Denki University)
キーワード: 擬人化エージェント|流し目|ヒューマンコンピュータインタラクション|印象評価|SD法|human-like agent|making eyes|human computer interaction|impression evalution|Semantic Differential assessment
要約(日本語): 本報告では,「流し目」という人に特徴的なノンバーバル行動に着目し、擬人化エージェントを用いて友好的な印象を伝えるノンバーバル情報を分析した結果を述べる.
表情、視線、顔向きなどのノンバーバル情報は,人と人のコミュニケーションと同様,コンピュータ上の擬人化エージェントとのインタラクションにも大きな役割を果たす.
それらのノンバーバル情報を伝える動作を持つ擬人化エージェントを用い,さらにエージェントに対するユーザごとの好みや性格を考慮して,流し目の動作における印象を評価した.
それにより,ノンバーバル情報と印象の関係,および擬人化エージェントの設計指針を明らかにする.
PDFファイルサイズ: 5,490 Kバイト
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