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杆体における光変換の対数圧縮増幅器モデルと解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC8-6
グループ名: 【C】平成18年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/05
タイトル(英語): Nonlinear Amplifier Model Analysis of Photo-Transduction in Retinal Rods
著者名: 小島 正典(大阪工業大学)
著者名(英語): Masanori Kojima(Osaka Institute of technology)
キーワード: 杆体|光変換|等価回路|対数圧縮|SPICEアナログ乗算回路|rod|photo transduction|equivalent circuit|logarithmic compression|SPICEanalog multiplier
要約(日本語): 視細胞が感応する光の強さの範囲は1,000,000に達し,入力のダイナミックレンジは120dBに相当する.視覚としては,コントラストが100対1程度で質感まで認識が可能で,検知限が1000対1と考えられている.すなわち視細胞の視覚情報出力では比率で1000程度,約60dBの情報を伝送できるように圧縮されている.このような対数的非線形応答は,Torre等によってトラフサンショウウオの杆体による実験と数理モデルで示されている。本報告ではこの数理モデルをオイラーの方法で解析し,定常応答を表すモデルを求め数値解析し,非線形増幅器による等価回路を求めSPICEで解析し,各々比較検討した.その結果,等価回路の有効性が確認できた.
PDFファイルサイズ: 3,232 Kバイト
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