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メキシカンハット型の時間窓を示すSTDPを用いたシナプス回路に対する検討

メキシカンハット型の時間窓を示すSTDPを用いたシナプス回路に対する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-2

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): A Study on Synaptic Circuits Using STDP with Time Window of Mexican Hat Type

著者名: 清水 亮(日本大学),佐伯 勝敏(日本大学),関根 好文(日本大学)

著者名(英語): Ryo Shimizu(Nihon University),Katsutoshi Saeki(Nihon University),Yoshifumi Sekine(Nihon University)

キーワード: メキシカンハット型|STDP|LTP/LTD|抑制性介在ニューロン|シナプス回路|Mexican Hat Type|Spike Timing Dependent synaptic Plasticity|Long Term Potentiation/Long Term Depression|Inhibitory Interneuron|Synapses Circuit

要約(日本語): シナプス可塑性における長期増強(LTP)や長期抑圧(LTD)は,脳の記憶・学習といった機能の基礎過程とされている。近年,生体においてシナプス前後のニューロンのスパイクの時間差に依存したシナプス可塑性(STDP)の存在が報告されている。中でも,シナプス前発火で長期増強の起こる時間領域の後に長期抑圧の起こる領域が存在するメキシカンハット型の時間窓は抑制性介在ニューロンの影響が報告されている。本稿は,抑制性介在ニューロンの影響によるメキシカンハット型STDPに着目し,工学的応用を目的に,パルス伝搬を担うシナプス回路の構築,及び,スパイク入力の時間差に依存してシナプスの結合荷重を制御する回路について検討を行ったものである。

PDFファイルサイズ: 4,475 Kバイト

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