自律的信号最適制御の実規模街路網への適用性
自律的信号最適制御の実規模街路網への適用性
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS6-2
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): Self-sustained Optimal Traffic Signals Control and Its Validity Test on a Street Network of Real Size
著者名: 川上 達也(信州大学),奥谷 巌(信州大学)
著者名(英語): Tatsuya Kawakami(Shinshu University),Iwao Okutani(Shinshu University)
キーワード: 信号制御|光ビーコン|人工知能人工知能|traffic signals control|optical beacon|artificial intelligence
要約(日本語): 本研究では、新交通管理システムの中で枢要な位置づけにある信号制御の高度化に資するため、まず光ビーコンの双方向通信機能を利用して得られるアップリンク情報を利用する。これにより、信号制御パラメータと制御目標である旅行時間の関係を的確に推定することができるニューロン・タイプのモデルを開発し、その適用性についてシミュレーションから得られたデータから検証を行なう。当該推定モデルを信号制御パラメータ最適化に適用するが、今回は実際の広域的信号制御(面制御)におけるサブエリアに該当すると思われる規模の交差する幹線道路網を対象として、各交差点の青信号時間とオフセットを決定する。適用性の実験・検証には、汎用性が確認されている交通シミュレーションソフトNETSIMを使用する。
PDFファイルサイズ: 3,285 Kバイト
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